したいことは、生きること。

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ある日、悪性リンパ種を患いました。長期入院や移植などなどありましたが、まわりの人に支えられ私は元気に生きています。

複数条件のデータを抽出するSUMPRODUCT関数に感動

今回はExcelのお話を少しだけ。

SUMPRODUCT関数ってご存知ですか?

私は今回調べるまで随分長い間知りませんでした。

 

細かい仕組みは他の方に任せるとして、

どういう時に使えるかというと、

複数条件に当てはまるデータの個数を抽出したい場合

 

私はIF関数をついつい使おうとしてしまうんですが、

IF関数で組もうとすると数式が長くなりがち。

 

今回SUMPRODUCT関数に行き着いたのも、

検索したい条件が3つあって、IF関数だとちょっとしんどい感じ。

それがSUMPRODUCT関数ならすごくシンプル。

 

以下のような検索条件に当てはまるデータの個数を抽出したい場合。

 ・検索条件① 範囲:〇〇〇 検索値:A

 ・検索条件② 範囲:◎◎◎ 検索値:100より大きい

 ・検索条件③ 範囲:△△△ 検索値:空白

これを関数に落とし込むとこうなります。

=SUMPRODUCT((〇〇〇="A")*1,(◎◎◎>100)*1,(△△△="")*1)

もちろん検索範囲は重複しても大丈夫。

 

もっと抽象的にに書けばこんな感じかな。

=SUMPRODUCT((検索条件①)*1,(検索条件②)*1,(検索条件③)*1)

 

検索条件が増えたら「,」で区切って足せばいいだけなので便利。

これから使う機会が増えそうです。

 

SUMPRODUCT関数の仕組みについては、

他の方が詳しく書いてくれていますので検索してみて下さいね。

 

私が一番参考になったサイトはこちらでした。

SUMPRODUCT関数を使って複数条件を全て満たすデータを探す方法|エクセル プチ★テク|オフィネット最新情報ブログ

 

感謝。